早めの梅雨が明けた沖縄の地へ初めて行ったのは、19歳の夏でした。
友人と二人、初めての飛行機初めての沖縄、最高に楽しかった。
美ら海水族館で、ジンベエザメの大きさにただただ圧倒されたのをよく覚えています。
それと同時に「この水槽が割れたらどうなるんだろう」とあり得ない妄想をし、無駄な恐怖心が出てしまいました(笑)それほどに圧倒されました。
ひめゆりの塔に行きました。何とも言えない気持ちになり、あまり言葉を発する気になれなかったです。それまでぼんやりとしか知らなかった、ひめゆり学徒隊。自分たちは、彼女たちの犠牲の上に生きているんだなと、思うと同時に、彼女らが何をしたんだ。。と強い悔しさを感じました。
沖縄で楽しかったんです。その地で間違いなく悲惨な出来事があったこと、絶対に忘れてはいけないと思いました。
首里城、暑すぎて暑すぎて、暑かったことしか覚えていません。名前は忘れてしまいましたが、鍾乳洞にも入りました。焼けつくような沖縄の日差しとは対照的に、寒いほどの洞窟の中は、汗をおさえてくれました。
沖縄といえばの海にも入りました。といっても沖縄の人は入らないようですが(笑)とてもきれいな海でした。
お土産に「海人」Tシャツを買いました。これぞ沖縄、を代表するような旅行ができました。